女子アナ流出騒動!ナゾのモザイクの訳は? [エンタメ]
先日発売された、某写真週刊誌にの人気女子アナ流出写真は結構衝撃でした。
某写真週刊誌に掲載された写真には、モザイク処理がされていて誰かはわからないようにはなっていますが、すでにネット上では、当人や交際相手の実名や写真をを特定しているサイトが増殖して祭り状態ですね。
人気女子アナはいったい誰?…
という事は他のサイトにお任せして、気になった女子アナの耳にも行われていたモザイク処理について触れておきたいと思います。
女子アナの耳が一般の雑誌ではとても載せられない代物だった!
と言うわけではなく、法律上の問題らしいですね。
なんでも、「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」というものがいつのまにか、昨年末から施行されたらしいです。
どんな法律かというと、プライベートで撮影された道徳的に問題のある画像や動画を相手の許可なく不特定多数に公表した場合には、捕まっちゃうとよ!いうものです。
それで、何故耳にモザイクかというと、この法律では、写真や動画には顔が写っているかどうかは関係なく、体の特徴や写真の背景などに個人を特定できる要素があれば摘発の対象になるからとの事で
某写真週刊誌は掲載した写真が、この法律に引っかかる可能性を認識して女子アナの顔だけでなく、その形で個人特定するのに判断しやすい耳にモザイクを入れて、共犯になるのを避けた可能性があるみたいですね。
でも、笑った口から下がバッチリ写っていたのでこれだけでも個人を特定するには十分な気がしますが…。
しかし、なかなか事件化は難しい見たいですね。
それは、同法が『親告罪』だからだそうで、『親告罪』とは被害者らの告訴がなければ成立しない罪なんだそうです。
つまり、告訴したら「公表されたものに写っていたのは自分ですよ」と認めることになってしまいます。
そうなると、当然世の中に知れてしまうことなり、女子アナは「完全アウト!!」なので自分から名乗る可能性は低いのです。
某写真週刊誌がそういう状況を作り出す為に、かなりキワドイ写真も載せたのではないかという憶測も成立するので、そう考えると怖いですね。
「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」は改正の余地ありと言うところですか…。
でも、一番の防御策は拡散されては困るような、写真や動画を撮らないということに尽きると思うのですが、どうしてあんな写真を撮らせるのか?自ら撮らせるのか?どっちにしても分りかねるところですね。
スポンサーリンク
コメント 0