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摩周湖に謎の生物の足跡 研究者ら捕獲作戦へ [地域]

これからの季節、北海道へ旅行する際には、せひ行ってみたい場所の
ひとつに摩周湖があります。

摩周湖と言えば「霧の缶詰め」という観光土産が販売されているくらい
霧の摩周湖として有名ですが、その透明度は日本一です。

世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖で、
2001年には北海道遺産にも選定されています。

急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、
よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれているその美しい、
景色を堪能する為に、やはり、霧の日よりは晴れた日がおすすめです!


その摩周湖に驚愕の事実が!!


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摩周湖はバクテリアなどの微生物以外は生息しないと考えられて
きましたが、(北海道弟子屈〈てしかが〉町)の最深部(211メートル)の湖底に、

生き物が歩いたとみられる跡が大量にあることが、国立環境研究所を中心
とする研究チームとともに朝日新聞が撮影した映像で分かったそうです。

大型の底生動物がいる可能性があり、研究チームは26日から
捕獲作戦に乗り出すようです。


冒頭でもふれたとおり、透明度日本一の摩周湖は湖水の栄養分が極端に少ない極貧栄養湖で、
大型の生き物は、もともといたエゾサンショウウオのほか、放流されたウチダザリガニ、ニジマス、
ヒメマス、移入経路不明なエゾウグイ以外は生息しないとされていますが、いずれも最深部での
捕獲例はありませんでした。

これまでに生き物が見つかった最も深い場所は176メートルで、
74年に小型の底生動物であるユスリカの幼虫がわずかに確認されましたが、
これより深い場所ではユスリカですら見つかっていません。

摩周湖の外輪山の内側は阿寒国立公園の特別保護地区で、
学術調査以外での立ち入りは禁じられています。

研究チームと朝日新聞は昨年8月の調査で、調査ボートから水中カメラを最深部に沈め、
湖底をライトで照らしながら、微速で調査ボートを進めてゆくと、まるでおもちゃのキャタピラが
走ったような、帯状に続く規則正しい凸凹が確認できたそうです。

帯の幅は数センチほど。
少なくともライトに照らされたカメラの前方数メートルは続いており、場所によっては、
この凸凹の帯が交差したり、ほぼ平行に走っていたりしていたそうです。

まったくない場所もあったそうですが、
最深部の湖底はほぼ平らで、沈んだ木の枝や葉なども確認できたとのことです。

いったい何なんでしょうね?
足跡を見る限り、サンショウウオ系の生物のような感じがしますが、
もしかしたら、未知の生物かもしれませんね。

果たして捕獲できるかどうか楽しみです。


【動画】摩周湖の湖底で見つかった生き物が歩いたとみられる跡
http://www.asahi.com/articles/ASH5S7VTNH5SIIPE01R.html



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