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松坂大輔が二軍戦当番!いきなり失点! [スポーツ]

鳴り物入りで今年、大リーグから日本球界に復帰した

ソフトバンクの松坂大輔ですが、右肩筋疲労のためのリハビリ調整で

開幕から出遅れていましたが、20日、高知市営球場で

行われたウエスタン・オリックス戦に登板しました。


実戦マウンドは3月17日のオープン戦以来で、

二軍戦とはいえ公式戦のマウンドは日本復帰後初めてでした。


その内容はというと、6回からマウンドに上がりましたが、

わずか5球で失点するなど、あまり芳しくないものでした。


直球の最速は142キロと年齢は重ねているとはいえ、

大リーグに行く前の松坂大輔を知っている者にとっては、

ちょっと寂しい投球でした。


西武時代に松坂の専属捕手をつとめ、

先日、実働29年となり工藤公康の持つプロ野球記録に並んだ

日本ハムの中嶋聡捕手兼任バッテリーコーチは、

いままで受けた中で一番凄いと思った投手の1位に

松坂大輔をあげていました。

高校時代の松坂大輔は、超高校級と評された150km/hを超える直球に消える高速スライダーを武器に
甲子園での延長17回の死闘、決勝戦でのノーヒットノーランなど、ライバル達と数々の名勝負を繰り広げ、
平成の怪物と呼ばれた成績は輝かしいものでした。

【高校時代投手成績】
59登板 防御率1.12 34完投 13完封 40勝 1敗 379回 423奪三振 奪三振率10.04

【甲子園通算】
11登板 防御率0.78 10完投 6完封 11勝 0敗 99回 奪三振97


ボールを初めて受けたとき、とても高校生のレベルじゃないと驚愕したと言い

その言葉の通り、松坂大輔はプロ1年目で

16勝を挙げて最多勝、最高勝率、ゴールデングラブ賞、
高卒新人としては史上初となるベストナイン、新人王に輝きました。

大リーグ時代に肘の手術をしたこともあり、

かつての球速は望めないとは思えますが、

中嶋聡捕手兼任バッテリーコーチは

いままで受けた中で一番凄いと思った投手の3位に

元オリックス投手の星野伸之氏をあげており、

星野のストレートのスピードは130kmそこそこでしたが、

中島は「星野さんのストレートが一番早かった」という人が

多かったと語っており、この遅い球でも早く感じさせる技術が

今後の松坂復活の鍵になるのではないかと思いました。




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タグ:松坂大輔
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