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香川照之の衝撃の顔芸が話題に [エンタメ]

TBS系ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(日曜、後9・00)が22日に最終回を迎えた。

その中で、瞬間最高視聴率を記録したのは俳優・香川照之(48)が【お家芸】(?)の

顔芸を炸裂された場面だったらしい。

ビデオリサーチの調べによると、ラストの感動シーンと並び20・0%を記録したもよう。

話題のシーンは、物語最終盤で坂東社長との悪役コンビの“仲間割れ”が痛快に描かれ、

青島製作所との争いに敗れ泣きついてきた坂東社長に、香川扮する諸田社長は

とぼけた表情で「今回はね~、我が社のスマホに搭載するイメージセンサーは全て

青島製作所のものを採用することにしましたあー」と棒読み口調でイツワと契約しないことを通告。

ここから画面は香川の顔のアップに。次第に見開いた目を充血させ、顔をピクつかせ、

眉間にしわを寄せて低い声で「先日あなたとは考え方が540度(1周半)違うと申し上げたが、

あなたと私の仲だ…最後にもう1周オマケしてあげよう!」と嫌みたっぷりの名文句。

そして眉毛をつり上げ、顔に怒りのしわが入りまくった表情で「あなたは900度!見誤ったんだ!

ケンカを売る相手をねえ~!」と恫喝した。

ネット上では、衝撃的な香川の顔がアップされ「最後に全てを持っていった」

「相変わらずスゴすぎ(笑)」「顔芸が半沢を超えた」「百面相」「だれにもマネできない」

などと人気となっている。

同ドラマはドラマ「半沢直樹」と同じ池井戸潤氏の原作で、倒産危機に陥った青島製作所の

経営陣と同社野球部の“奇跡の大逆転”が描かれた。

「半沢直樹」で大和田常務役を怪演した香川も出演。今回の役どころは、

青島製作所とイツワ電器の合併を企てるも、途中で共謀関係にあった

イツワ電器・坂東社長(立川談春)と仲違いしたジャパニクス諸田社長役。

最終回では、青島に協力し、自身を小ばかにして刃向かった坂東社長への報復に出た。



なお最終回の番組平均は17・6%だった。



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