扇風機の最新モデルを選ぶ! [流行]
本格的な夏を迎える前に扇風機の購入を検討している方も多いのでは?
省エネ意識の高まりから、最近では扇風機単独で使用するだけでなく、
エアコンとの併用による使い方も定着してきました。
扇風機の進化と共に、使い方の変化に伴って多種多様の製品が多く店頭に並んでいます。
そこで、扇風機選びのための基本知識と、用途別の最適なモデルをご紹介します。
扇風機は大きく分けると三つのスタイルになります。
まずは昔からある一般にリビング扇と呼ばれる形状のものが、いまだにもっとも人気が高く、
サイズも価格もさまざまな種類が販売されています。
3千円程度で購入できるものから、3万円を超える高級機まで選択肢の幅が広いです。
同じ扇風機でも羽根が露出していないスタンド型のモデルは、スリムファンという呼び方をされます。
設置スペースが少なくてすみ、家具のそばに置いても使いやすく、羽根が露出していないので、
小さい子どものいる家庭にも向いています。
このほかに人に直接風をあてるのではなく、空気を循環させるサーキュレーターは、
エアコンと併用して部屋の隅々に冷風を届かせるのに使用します。
最近ではモーターや羽根の形状などに工夫をこらし、
「風の質」にこだわった高級機が人気になっています。
従来のモデルが単純な渦を巻いた人工的な風なのに比べ、高級機は肌当たりがやさしく、
なめらかで心地よい自然な風を目指しています。
またリビング扇をサーキュレーターのように空気を循環させるためにも使いたいと思うなら、
首振りが左右方向だけでなく、上下方向にもできる機種を選ぶのがおすすめです。
自然の風を再現する為、以下のように各社独自の工夫をこらした商品が発売されています。
【東芝の「F-DLT1000」】
東芝の「F-DLT1000」は室内の温度と湿度に連動して風量を自動で調節できる扇風機。
エアコンとの併用によって変化する室内の温度と湿度に対応し、風量を自動調節すします。
首振りの角度設定はもちろん、上下方向にも同時に動かせる「立体首振り」が可能なので、
サーキュレーターとして使うこともできます。
DCモーターと7枚羽根+10枚羽根の斜流ファンの採用で、きめ細やかでなめらかに広がる風を作り出します。
【パナソニックの「F-CL339」】
パナソニックの「F-CL339」は、同社の独自技術「DC 1/fゆらぎ」と7枚のひねり羽根を用いて、
信州蓼科高原に吹く風を再現。
机の上の紙が飛んでしまうような強い風ではなく、窓から吹き込むような心地よい微風を楽しめます。
立体首振りも可能なので、エアコンとの併用でさらに効率的な冷暖房が可能です。
ナノイー技術を用いて、衣類に付着したニオイを脱臭できる機能も備えています。
【シャープの「PJ-E3DG」】
シャープの「PJ-E3DG」は、部屋の温度と湿度にあわせて自動で風量をコントロールする
「センサー自動モード」を搭載。
アサギマダラ蝶の羽根の形状を応用した「ネイチャーウイング」は、羽根のうねりでムラのない風を届け、
7枚羽根ながら14枚羽根相当のなめらかな風を届けるのが特徴。
また部屋干しの衣類のニオイに対応する、プラズマクラスター「衣類消臭モード」を搭載しているので、
梅雨時に活躍しそうです。
【ドウシシャ「FKLQ-302D」】
ドウシシャの「kamomefan」シリーズも、カモメの羽をヒントにした羽根を採用し、効率的に風をまとう
形状で、自然でやさしい風を追求。
世界トップクラスの技術を持つ船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」の開発チームが流体力学に
もとづいてデザインしています。
「FKLQ-302D」はシリーズのフラッグシップモデル。
羽根にしなりのあるやわらかな素材を使用することで、伸びのいい風が生まれるそうです。
【日立の「HSF-DC900」】
日立の「HSF-DC900」は、微風から強風まで6段階で調整できるモデル。内部スイングの採用で、
首振り時に本体が回らないため、リビングやキッチンなどにあっても動きが気になりません。
風量やタイマー首振りなどよく使う設定をワンタッチで呼び出せるメモリー機能を搭載しています。
【ダイソンの「Dyson Pure Cool AM11」】
ダイソンの「Dyson Pure Cool AM11」は羽根のない扇風機として評判になった製品だが、
これも形状はスリムファンに分類できます。本製品は非常に高性能な空気清浄機を搭載した新モデル。
独自の「360度グラス HEPAフィルター」によって、PM0.1レベルの超微小粒子状物質を99.95%除去、
浄化した空気を部屋全体に送り出します。
【パナソニックの創風機「Q(キュー) F-BL25Z」】
部屋の空気を循環させるために利用するサーキュレーターにも、進化型のモデルが登場しました。
パナソニックの創風機「Q(キュー) F-BL25Z」は、サーキュレーターと扇風機の1台2役を実現。
吸い込んだ風量を約7倍にして強力な空気を送るサーキュレーターとして、あるいは「DC 1/fゆらぎ」
技術によって人に心地よい自然な風を送る扇風機として活用できます。
スタンドに載せるだけで送風方向を選べる360度フォルムで、部屋の隅から棚の上までどこにでも自由に
配置できるのがうれしいですね。
風を使って涼むだけでなく、エアコンと併用することで、身体にやさしく省エネ効果の高い冷房環境を
作れるのが扇風機ですので、エアコンが普及した現在でも、活躍するシーンは多いはずです。
特にサーキュレーター機能を併せ持った高級モデルなら、冬場の空気循環にも活用できますので
費用対効果も高いと思われます。
本格的な夏のシーズンを前に、生活スタイルに合ったモデルを探してみませんか!
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省エネ意識の高まりから、最近では扇風機単独で使用するだけでなく、
エアコンとの併用による使い方も定着してきました。
扇風機の進化と共に、使い方の変化に伴って多種多様の製品が多く店頭に並んでいます。
そこで、扇風機選びのための基本知識と、用途別の最適なモデルをご紹介します。
扇風機は大きく分けると三つのスタイルになります。
まずは昔からある一般にリビング扇と呼ばれる形状のものが、いまだにもっとも人気が高く、
サイズも価格もさまざまな種類が販売されています。
3千円程度で購入できるものから、3万円を超える高級機まで選択肢の幅が広いです。
同じ扇風機でも羽根が露出していないスタンド型のモデルは、スリムファンという呼び方をされます。
設置スペースが少なくてすみ、家具のそばに置いても使いやすく、羽根が露出していないので、
小さい子どものいる家庭にも向いています。
このほかに人に直接風をあてるのではなく、空気を循環させるサーキュレーターは、
エアコンと併用して部屋の隅々に冷風を届かせるのに使用します。
最近ではモーターや羽根の形状などに工夫をこらし、
「風の質」にこだわった高級機が人気になっています。
従来のモデルが単純な渦を巻いた人工的な風なのに比べ、高級機は肌当たりがやさしく、
なめらかで心地よい自然な風を目指しています。
またリビング扇をサーキュレーターのように空気を循環させるためにも使いたいと思うなら、
首振りが左右方向だけでなく、上下方向にもできる機種を選ぶのがおすすめです。
自然の風を再現する為、以下のように各社独自の工夫をこらした商品が発売されています。
【東芝の「F-DLT1000」】
東芝の「F-DLT1000」は室内の温度と湿度に連動して風量を自動で調節できる扇風機。
エアコンとの併用によって変化する室内の温度と湿度に対応し、風量を自動調節すします。
首振りの角度設定はもちろん、上下方向にも同時に動かせる「立体首振り」が可能なので、
サーキュレーターとして使うこともできます。
DCモーターと7枚羽根+10枚羽根の斜流ファンの採用で、きめ細やかでなめらかに広がる風を作り出します。
【パナソニックの「F-CL339」】
パナソニックの「F-CL339」は、同社の独自技術「DC 1/fゆらぎ」と7枚のひねり羽根を用いて、
信州蓼科高原に吹く風を再現。
机の上の紙が飛んでしまうような強い風ではなく、窓から吹き込むような心地よい微風を楽しめます。
立体首振りも可能なので、エアコンとの併用でさらに効率的な冷暖房が可能です。
ナノイー技術を用いて、衣類に付着したニオイを脱臭できる機能も備えています。
【シャープの「PJ-E3DG」】
シャープの「PJ-E3DG」は、部屋の温度と湿度にあわせて自動で風量をコントロールする
「センサー自動モード」を搭載。
アサギマダラ蝶の羽根の形状を応用した「ネイチャーウイング」は、羽根のうねりでムラのない風を届け、
7枚羽根ながら14枚羽根相当のなめらかな風を届けるのが特徴。
また部屋干しの衣類のニオイに対応する、プラズマクラスター「衣類消臭モード」を搭載しているので、
梅雨時に活躍しそうです。
【ドウシシャ「FKLQ-302D」】
ドウシシャの「kamomefan」シリーズも、カモメの羽をヒントにした羽根を採用し、効率的に風をまとう
形状で、自然でやさしい風を追求。
世界トップクラスの技術を持つ船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」の開発チームが流体力学に
もとづいてデザインしています。
「FKLQ-302D」はシリーズのフラッグシップモデル。
羽根にしなりのあるやわらかな素材を使用することで、伸びのいい風が生まれるそうです。
【日立の「HSF-DC900」】
日立の「HSF-DC900」は、微風から強風まで6段階で調整できるモデル。内部スイングの採用で、
首振り時に本体が回らないため、リビングやキッチンなどにあっても動きが気になりません。
風量やタイマー首振りなどよく使う設定をワンタッチで呼び出せるメモリー機能を搭載しています。
【ダイソンの「Dyson Pure Cool AM11」】
ダイソンの「Dyson Pure Cool AM11」は羽根のない扇風機として評判になった製品だが、
これも形状はスリムファンに分類できます。本製品は非常に高性能な空気清浄機を搭載した新モデル。
独自の「360度グラス HEPAフィルター」によって、PM0.1レベルの超微小粒子状物質を99.95%除去、
浄化した空気を部屋全体に送り出します。
【パナソニックの創風機「Q(キュー) F-BL25Z」】
部屋の空気を循環させるために利用するサーキュレーターにも、進化型のモデルが登場しました。
パナソニックの創風機「Q(キュー) F-BL25Z」は、サーキュレーターと扇風機の1台2役を実現。
吸い込んだ風量を約7倍にして強力な空気を送るサーキュレーターとして、あるいは「DC 1/fゆらぎ」
技術によって人に心地よい自然な風を送る扇風機として活用できます。
スタンドに載せるだけで送風方向を選べる360度フォルムで、部屋の隅から棚の上までどこにでも自由に
配置できるのがうれしいですね。
風を使って涼むだけでなく、エアコンと併用することで、身体にやさしく省エネ効果の高い冷房環境を
作れるのが扇風機ですので、エアコンが普及した現在でも、活躍するシーンは多いはずです。
特にサーキュレーター機能を併せ持った高級モデルなら、冬場の空気循環にも活用できますので
費用対効果も高いと思われます。
本格的な夏のシーズンを前に、生活スタイルに合ったモデルを探してみませんか!
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