ルイ・ブライユ?小学生には有名な訳! [エンタメ]
ルイ・ブライユという人を知ってますか?
アルファベットの点字を開発した人らしいのですが、
日本では誰にも知られてなく、知名度は低いみたいですが
小学生、しかも圧倒的に4年生には有名人物らしいのです。
「Yahoo!きっず検索ランキング」によると、小学生がネット検索する
人物で織田信長に続いて2位なんだそうです。
それは、なぜかというと今の小学校には、調べ学習というものがあり
その宿題で取り上げられているかららしいです。
ランキングには2010年からランクインされており、2013年にはトップになったとか。
だから、身近に小学生高学年の子どもがいない人や、今の高校生以上の年代
だと、東大生でも解らない偉人なんですね。
昔と今では教科書に書かれていることが違っていることも多いですよね。
たとえば、「十七条憲法を制定」をしたのは、聖徳太子ではなく、
厩戸王なる人物だとか。
しかも、単なる間違いとかではなく、聖徳太子という人物は存在していなく、
教科書からも完全に名前が消えており、昔の一万円札の聖徳太子とされていた
肖像画も誰だか解らないそうです。
あと、「いい国つくろう鎌倉幕府」で年号を覚えても今では不正解と
なってしまうみたいですよ。
現在の中学歴史教科書の多くは、鎌倉幕府の成立が、
1192年ではなく1185年に変わっている様です。
実質的に幕府が成立したのが1185年で、
1192年は源頼朝が征夷大将軍という『名』を得て名実ともに
幕府が完成した年なんだそうです。
では、いまの中学生は、「いい箱つくろ鎌倉幕府」とでも覚えるのですかね?
大昔を考えてみると、太陽が地球の周りをまわっていたはずが、
実は、地球が太陽の周りをまわっていたことは判明するとか
人類の歴史では一夜にして、非常識が常識に変わっているんですよね。
見られるなら100年後は、どんな今の常識が非常識に変わっているか
見てみたいですね。
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